2013年11月19日火曜日

11月16日(土)11月例会「バイオマスワークショップ」無事終了しました。

1116日(土)幡多自然エネルギー研究会11月例会

「バイオマスワークショップ」無事終了しました。

日時:2013年11月16日(土曜日) PM2:00~PM4:30ごろまで

開催場所 : 幡多郡大月町 幡多自然エネルギー研究会事務局にて
         

約15名の方に、ご参加いただきました。

高知市など遠方からもお越しいただき、大変ありがとうございました。


バイオマスワークショップ内容>

『薪ストーブと熱電発電実験及びその他バイオマス関連の勉強、学習会』

森林率84%、全国1位の高知県において地域資源を活用し、

南海地震を想定した災害時にも有効な薪、薪ストーブ、熱電発電、

などの勉強、学習会を行いました。

熱電発電実験

薪ストーブで、みなさんで、薪を燃やし、薪ストーブの上に熱電発電機を設置して、発電実験を行いました。

薪を勢いよく燃やすと、熱電発電機のファンが回転しだし、熱電発電機が駆動し、大きな電力ではありませんが、12V10W仕様のLEDが点灯しました。

 
薪は、直接燃焼させて熱エネルギーとして利用するのが、効率が高く有効、発電は、熱電併給で、従属的に行う程度の方が良いなどを学習しました。


その他の内容
 
・薪ストーブ、冬の暖房、防災教育、夏の活用方法提案など

・薪の入手方法など薪に関する有効利用方法などの情報交換

・薪ボイラーの情報など

以上、

「バイオマスワークショップ」について、ご提案やお問い合わせがありましたらご連絡お願いします。

2013年11月15日金曜日

11月16日(土)に、11月例会として「バイオマスワークショップ」を行います。


幡多自然エネルギー研究会11月例会として、1116日(土)に、

「バイオマスワークショップ」を行います。

 

日時    :2013年11月16日(土曜日) PM2:00~PM4:30ごろまで

開催場所 : 幡多郡大月町 幡多自然エネルギー研究会事務局にて
         〒788-0302 高知県幡多郡大月町弘見1471-2

 

11月例会「バイオマスワークショップ」の概要及び、開催場所の地図、道案内等については、以下参照願います。


 
バイオマスワークショップ内容>

『薪ストーブと熱電発電実験及びその他バイオマス関連の勉強、学習会』

森林率84%、全国1位の高知県において地域資源を活用し、

南海地震を想定した災害時にも有効な薪、薪ストーブ、熱電発電、

その他エコな暖房機器などの勉強、学習会です。

 

・薪ストーブ、冬の暖房、防災教育、夏の活用方法提案など

・薪ストーブに、熱電発電機を取付、発電実験

・薪の入手方法など薪に関する学習会

・エコ暖房について、湯タンポ、アンカ、ドラムカン風呂など

・薪ボイラーの情報など

参加費は定例の例会であり、自由、無料です。



 少し遠方ですが、ご参加の程、宜しくお願い致します。

☆宿毛市方面からの道順です。


 周辺の拡大図です。


 
集合場所等、わからない方はご連絡お願いします。

ご質問、ご不明点等ありましらご連絡お願いします。

お問い合わせ先は、以下幡多自然エネルギー研究会事務局まで
TEL:090-3617-5486 メール:hirai☆air.email.ne.jp  (☆を@に変更)

以上

2013年10月29日火曜日

幡多自然エネルギー研究会、10月27日(日)「小水力発電ワークショップ」無事終了しました。

10月27日(日)に、三原村にて「小水力発電ワークショップ」を行い無事終了しました。

以下その概要です。地元三原村の方も含め、約15人に参加いただきました。
ありがとうございました。

日時    :2013年10月27日(日曜日) PM1:30~
開催場所 三原村成山→三原村芳井

<内容>
ターゴ水車等の発電実験の見学、発電システムの説明を中心で行いました。

三原村成山

ご自宅の横に谷川が流れているお宅の脇をお借りして、小水力発電の実験をさせていただいていて、この場所まで参加者に来ていただきました。

①ターゴ水車の発電実験、システム、水の導水の仕方など説明 

実際に水を流して、ターゴ水車を回転させ、水力発電の特徴等を説明、
使用できる水の量及び、落差により、発電可能な電力は決まり、むやみに大きな発電機を設置しても意味は無く、小型の安価な発電システムで、自己消費として普段使用している電力の一部を賄う事を目指している事などを説明。


ターゴ水車に導水している上部のヘッドタンクのところに行って、取水の仕方などを説明、発電機までの落差は約13mで、流量は約1.5L/s、この条件で、約100Wの発電は可能、但しそのこまで発電が安定して出来ていない事、及びその要因を説明、今後の改善案を参加者を交えて、協議しました。

②マイクロ水力発電システムのデモ、提案、システムの説明
こちらは、上水道からの蛇口からぐらいの少ない流量で、発電できるマイクロ水力発電システムを実演しました。
このお宅では、隣に流れる谷川から水を取り、生活用水として使用されています。普通の水道用蛇口を捻ればその水が使えます。
このマイクロ水力発電システムは、この水道水のホースにつなぐだけで発電ができ、専用の導水パイプの設置は不要です。又、自然水のため水の使用料金は無料です。
この発電で、LEDのランプが点灯します。小さいランプですが、夜間は十分、照明として使えます。

隣に流れる谷川及びマイクロ発電機と蛇口
 
又、停電時、災害時にも活用できます。
発電機から出た水もホースなどをつなぎ、無駄なく他の用途にも使えます。
発電電力は1W以下ですが、バッテリーが内臓されていて、昼間は電気を蓄電し、夜に点灯させる使い方を提案しました。
電気が減れば、LEDは少し暗くなりますが、水を流し続ければ、消える事はありません。発電状態を見ながらいろいろ試すのが、面白いと思います。
注意点としては、水を流さないと、バッテリーに電気があってもLEDは点灯しません。
 LEDランプ部(LEDランタン)

三原村芳井堰

芳井堰での200KW級小水力発電計画の説明、現在の進行状況、
水利権、系統連系などの課題の説明など、
 
 下ノ加江川、芳井堰
 
これについては、別の記事で紹介したいと思います。
 
お問い合わせ先は、以下幡多自然エネルギー研究会事務局まで
TEL:090-3617-5486 メール:hirai☆air.email.ne.jp  (☆を@に変更)

以上
 


2013年10月24日木曜日

10月27日(日)「小水力発電ワークショップ」の案内資料の件

10月27日(日)開催予定の「小水力発電ワークショップ」の案内資料を作成しましたので、アップ致します。



お問い合わせ先は、以下幡多自然エネルギー研究会事務局まで
TEL:090-3617-5486 メール:hirai☆air.email.ne.jp  (☆を@に変更)

以上

2013年10月19日土曜日

幡多自然エネルギー研究会、10月27日(日)「小水力ワークショップ」開催のお知らせ


ご連絡が遅くなりましたが、

10月27日(日)に、「小水力ワークショップ」を行いたく、

その内容をお知らせします。以下、詳細内容です。


日時    :2013年10月27日(日曜日) PM1:30~


集合場所 :宿毛市平田駅に、1:00までに集合

    ここから三原村の小水力ワークショップの開催場所へ移動します。

    ※三原村の開催場所まで、30分弱かかりますので、集合時間に

    遅れない様にお願いします。1:00に平田駅を出発します。


現地集合場所 :
     三原村成山の小水力発電の実験をさせていただいているお宅の

     すぐ近くの以下の集合場所に1:30までに集合

     現地集合場所は県道346号線沿いの以下の「へんろ道跡」という
        遍路道の説明看板がある道路脇

        車は、道路脇に駐車願います。ワークショップ開催場所は、
        ここから坂道を上がったところスグ、駐車スペースは無し



       (ここまでの道がわかる方、又、土佐清水市方面からは

        現地集合場所の方が短時間で来られます。)
        
        以下の地図、道順等参照

 

開催場所
三原村成山、池上様宅の傍の谷川沿いで小水力発電実験を行います。

      住所:三原村大字成山213

その後、二級河川での小水力発電を計画している三原村芳井の芳井堰に移動します。

 

参加費  :500円です。自由参加です。

☆資料作成の都合等もあり、参加者は事前に、事務局までメールか電話で連絡お願いしたく。

おおよその時間割
1:30~2:30  三原村成山での発電実験、水の導水路の見学等
2:30~3:00  休憩、芳井堰に移動
3:00~4:00  芳井堰見学、発電計画、現時点の状況等説明、解散

(ご都合等により、途中で抜けていただいても結構です。)  

 

協力  :NPO法人いきいきみはら会


<内容>
ワークショップ形式ですが、発電実験の見学、発電システムの見学、説明が中心になります。

三原村成山

①ターゴ水車の発電実験、システム、水の導水の仕方など説明 

②マイクロ発電システムのデモ、提案、システムの説明







三原村芳井堰

芳井堰での200KW級小水力発電計画の説明、現在の進行状況、
水利権、系統連系などの課題の説明など、
 
芳井堰は、この看板が目印
 
集合場所地図
 
現地集合場所道順
 
以上、連絡致します。
お問い合わせ先は、以下幡多自然エネルギー研究会事務局まで
TEL:090-3617-5486 メール:hirai☆air.email.ne.jp  (☆を@に変更)
以上
 

2013年9月25日水曜日

簡易ソーラーキットの活用事例、トラブル事例など

幡多自然エネルギー研究会、9月の例会で報告のあった簡易ソーラーキットの活用事例の一部を紹介します。
又、同じ現象が発生した場合の確認、対応方法の参考としてトラブル事例の一部を紹介します。

活用事例①
氏名  Nさん
ワークショップ参加日 2013年4月27日
組み立てたシステム  簡易ソーラキット

■取付、設置場所
住宅南側の車庫の屋根にステンレスの針金で取り付けました。
取り付けのためパネルの穴あけを行った。
車庫の屋根ですので、高さ2m70cm程度ですが80歳を超えた後期高齢者には大変な作業でした。

■活用事例
設置場所が車庫ですので
1、40Wの蛍光灯1(住宅から引き込みの電気は使用しないこととした)
2、電動工具の電源や充電と電気自転車のバッテリ充電など便利に使用してます。

なお住宅の方に設置できれば、スマホや携帯電話の充電など便利に使用できると思います。

活用事例②
氏名  0さん
ワークショップ参加日 2013年3月5日
組み立てたシステム  簡易ソーラキット

うちは南向きに庭があって太陽光は朝から夕方まで降り注ぐ。
  

でソーラーパネルは庭の縁側の近くに南向きに置いてある。
これでだいたい午後2時ごろまで直射日光が当たる。
そこからラインを玄関横の郵便受けを通して屋内に引き込む。そして充電コントローラ。
上の緑のランプが点灯しているときは発電中、つまりバッテリーに電気が送られている。
真ん中の三つのオレンジランプがバッテリーの充電状態を示していて、上から下にかけて表示される。
いまは満タン状態。
次にバッテリー。52Ah。
そしてインバーター。ここでバッテリーからの直流電気を疑似正弦波に変えて、パソコン関係につなぐ。

このシステムをいれてから変ったことは、ダラダラとパソコンの前に座らなくなったこと。
それまでは2時間も3時間もダラダラとネットをサーフィンしたり、
電源を切らずにほかのことをしたりしていたが、このシステムをいれてからはそれをしなくなった。
必要最小限の情報受信や発信を終えるとすぐ電源を落とす。

いままでのようにダラダラとやっていたら、すぐにバッテリーが空になってしまうから当然と言えば当然だが、
この変化は大きいと思う。
一方で昼間は常に発電状態だから、それを気にすることがない(曇りでも充分発電してくれる)。
だからダラダラやりたいのなら、明るくなってからやればいいのでそんなに不便はない。

むしろ、ソーラーをいれることでそれに合わせて自分の暮らしを変えていくことの方が大切に思える。
そこにいままでの暮らしを見直す原点があるような気がする。

そしてこれは一個人のささやかな経験だが、
これを広げていけば社会全体のあり方を大きく変える力になると思う。


活用事例③
氏名  Sさん
ワークショップ参加日 2013年7月17日
組み立てたシステム  簡易ソーラキット
■活用事例
野外イベントの本部のパソコン電源等で使用
仁淀川で行われた第10回国際水切り大会にて

活用事例④
氏名  Mさん
ワークショップ参加日 2013年4月27日
組み立てたシステム  簡易ソーラキット
■活用事例
家の外回りの電源として使用
防犯灯及び汲取りトイレの排気ファン
排気ファンは約5W、家の北側で日当たり悪く、24時間使用は、きつく
少しでも曇るとバッテリーの充電容量が、ほぼ0%になる。
ソーラーパネルの置き方、検討中
インバーターは負荷無しでも約4~5W消費、未使用時はOFF推奨


トラブル事例①
ソーラーパネルに光が当てても
充電コントローラの上の緑のランプが点灯しなくなり発電できなくなった。
このため、バッテリーが完全に放電してしまった。

このソーラーパネルの裏の配線BOXのフタを開けて確認、以下の写真の様に、左の接続部が断線、ハンダ付け部分が、外れていた。
(写真ではわかりやすい様に、外れた部分を持ち上げています。)

 
この外れた接続部を以下の様にハンダ付けし、
充電コントローラの上の緑のランプが点灯し発電できる事を確認、修理完了

稀なケースだと思いますが、発電できなくなった場合、この部分を確認してみてください。なおこの部分の黒フタは、マイナスドライバーを使わないと外れないです。
※このケーブルボックス部の形状は、ソーラーパネル型番、メーカーにより異なります。

以上、活用事例トラブル事例を紹介しました。

その他、活用事例、トラブル事例、活用提案、節電提案などありましたら教えていただければありがたいです。

2013年9月24日火曜日

幡多自然エネルギー研究会、9月例会「簡易ソーラーキットワークショップまとめ」無事終了しました。

9月21日(土)、幡多自然エネルギー研究会の9月例会
「簡易ソーラーキットワークショップまとめ」無事終了しました。

日時    :2013年9月21日(土曜日) PM2:00~
場所    :幡多地域文化ゼミナール館
<内容>
これまで実施した簡易ソーラーキットワークショップで組み立、見学していただいた
独立型ソーラー発電システムについて、どの様に活用されているか、活用してみての感想等を持ち寄り、情報交換、共有化しました。

活用事例、トラブル事例は、次の投稿記事に掲載したいと思いますが、

少ない電力で、どこまで活用できるか、限界にチャレンジする様な活用報告があり、例会で実演もしていただきましたので、以下に紹介します。

非常時のための衛星TV携帯受信システム


防災用のモバイル衛星TV受信システム、ソフトバンクのWiFi BS・地デジチューナーとアンテナ電源をバッテリーで駆動するシステム。アンテナとチューナー­で10W弱で衛星放送が受信できるそうです。

巨大な災害時に想定されることは、携帯は通じないし、地上波も各地の停電で、中継局が被害を受け、受信できるかどうかわからない。
その場合、頼りになるのは衛星放送のみになる可能性がある。

災害時の画像情報は、不安の解消に大いに役立つ。

このシステムは、簡易ソーラーキット程度の独立型ソーラー発電システムで十分稼働する。
テレビ画面は、チューナー~携帯間をネットや電話を介さずWifi通信により携帯の画面で見る事ができる。

実演でも幡多ゼミナール館の外で、写真の小型アンテナで、受信し、携帯画面で衛星放送を見る事ができました。

その他、参加人数は少なめでしたが、非常に中身の濃い例会になりました。

その他の活用事例は、次の記事にアップ致します。


2013年9月5日木曜日

幡多自然エネルギー研究会、9月例会「簡易ソーラーキットワークショップまとめ」のお知らせ!


9月21日(土)に、幡多自然エネルギー研究会の9月例会

「簡易ソーラーキットワークショップまとめ」を行いたく、その内容をお知らせします。

以下、詳細内容です。

 

日時    :2013年9月21日(土曜日) PM2:00~

場所    :幡多地域文化ゼミナール館
  
                      〒788-0785 高知県宿毛市山奈町芳奈2779-2
         (幡多自然エネルギー研究会 山下会長宅)

参加費  :無料 自由参加です。特に事前に参加の連絡は不要です。


<内容>
これまで実施した簡易ソーラーキットワークショップで組み立てていただいた、

独立型ソーラー発電システムについて、どの様に活用されているか、

活用してみての感想等を持ち寄り、情報交換、共有化し、

今後、更により使いやすく、普及を進める上で、どの様にしたら良いか、

報告会とディスカッションを行いたく。

 
幡多地域文化ゼミナール館地図




 

以上、連絡致します。


お問い合わせ先は、以下幡多自然エネルギー研究会事務局まで
TEL:090-3617-5486 メール:hirai☆air.email.ne.jp  (☆を@に変更)
以上






 

2013年7月20日土曜日

幡多自然エネルギー研究会、7月例会「自然農法の学習及び実習」、無事終了しました!

本日、7月20日(土)に、幡多自然エネルギー研究会の7月例会
「西隈隆則さんの自然農法(無耕作農法)の学習及び実習」を行いました。
大変暑い中での実習でしたが、無事終了しました。
 
以下、内容です。

日時   :2013年7月20日(土曜日) PM2:00~PM4:00

場所道の駅ビオスおおがた情報館前にPM2:00に集合後、移動
    小川農園(西隈隆則さんの畑)で学習及び実習
      

講師、実習指導西隈隆則さん

参加者は、もやい塾との共同開催という事もあり、子供さんも含め約30人が参加しました。

<内容>
①自然農法の畑の見学

 


早速、畑に移動して、畑を見学、7月初旬から雨が降っていないので、畑は乾燥気味ですが、ナスビやオクラ、カボチャなどなど沢山の夏野菜が、育っていました。

自然農法の畑は、草を刈るだけで、刈った草は、畑に重ねて、畑を耕さない、草が肥料になるので、肥料はほとんどいらないそうです。
これを毎年繰り返す事により、4~5年で、最適な土が出来るそうです。

肥料が必要な野菜は、人工的に改良された野菜で、キャベツ、白菜などだけは、油カスのみを与えるそうです。それもふりかけるだけで、打ち込まない事。

 草は肥料の工場、捨てるのはもったいないなど、自然農法の極意を参加者に熱心に説明していただきました。

 鍬での種の蒔き方を実演、種を蒔く部分のみを掘り、周囲の草は、そのままで・・・

 
鎌の研ぎ方
鎌の携帯用の砥石での研ぎ方を熱心に指導していただきました。

 
鎌を固定し、砥石を動かし、鎌の刃先を丁寧に研ぎます。砥石の角度を一定に保つのがポイント、砥石は、粗さが2層になったものが良いそうです。
 
鎌を持ってきた人は、西隈先生の指導のもと、鎌の研ぎ方を実習しました。

③草の刈り方

鎌を研いだ後、畑の戻って、草の刈り方を教えていただきました。
写真の様な低い姿勢で、手は地面に付け、草の根本を刈ります。正面より右(右利きの場合)で鎌を手首を使って振ります。左まで振るとかえって刈りにくくなるそうです。
 
草の刈り方も早速実習!先生のレベルになるには、かなり修行がいりそうです。

谷崎副会長による草刈機の実演、こちらは、作業効率的には、かなり楽ですが、固い物に当たって歯が欠けた場合、再生が不可能、鎌は研ぐ事により再生可能で、燃料も使わない鎌の方が、エネルギー的には、勝っていると思いました。


◎西隈さんが、自然農法の参考にされている本を紹介します。
 
     『妙なる畑に立ちて』川口由一著 野草社 1990年 

以上
 
記事作成:幡多自然エネルギー研究会事務局

2013年7月18日木曜日

独立型ソーラー発電システム・ワークショップ≪第4回≫無事終了しました!

7月17日(水)に、高知市で、独立型ソーラー発電システムワークショップ≪第4回目≫を開催し無事終了しました。
 
以下、詳細内容です。

 
日時:2013年7月17日(水曜日) PM1:00~PM5:00

場所:高知市立 自由民権記念館  研修室
    
    
 自由民権記念館

最終組立は、正面のスペースを使わせていただきました。

 
 講師・組立指導:幡多自然エネルギー研究会 事務局 
組立説明書作成、監修:自エネ組  木村俊雄氏

<内容>
 独立型ソーラー発電システムの導入体験を目的とした簡易ソーラーキットの組立てとシステムの説明を行いました。
 最初の約1時間は、太陽光発電のすすめ、独立型ソーラー発電システムの説明、組立注意点の説明等を行いました。
みなさん熱心に聴いていただき、質問等が相次いだので、約1時間、時間がオーバーし、3時から組立を開始しました。

 準備作業として、研修室内で、各接続ケーブルの加工、充電コントローラーの初期設定等を行いました。
接続ケーブルの加工は、カッター等でケーブルを加工し、圧着端子を専用の工具で圧着します。
 
これら組立準備作業完了後、屋外の自由民権記念館の正面のスペースに移動、

各機器をケーブルで順番に接続、この時、プラスとマイナスの極性を十分に注意しながら、ショートしない様に、慎重に作業を行いました。

小型の扇風機をインバーターに接続して回る事を確認

今回は晴れて、暑い中での作業となりましたが、
最後に、ソーラーパネルに太陽光を当てて、発電出来ている事をみなさんで確認しました。
又、インバーターに、小型の扇風機や電気ドリル等の電気製品を接続して、電気製品が、動作する事を確認しました。
 

 最後に、キットの分解方法、注意点等を説明し終了、キット購入者はキットを持ち帰り終了しました。

簡易ソーラーキット
・100Wソーラーパネル
・充電コントローラー(20A)
・インバーター(280W、擬似正弦波)
・ディープサイクルバッテリー(再生品、52Ah)
・ソーラーパネルMC4コネクター付延長ケーブル(5m)
フル充電で、100Wの製品が約5時間使えます。

独立型ソーラー発電システムの特徴!

・夜間、雨天時も含め使用可能です。
・既存電力との接続が不要です。
・オイルを使う発電機と比べ、燃料が不要です。
・自分で使う電気の一部又は全部を自分で発電できます。
・災害時/停電時の予備電源としても最適です。
・移動が可能、屋外など、電気が無い場所で使用が可能です。

 

お問い合わせ先は、以下幡多自然エネルギー研究会事務局まで
 TEL:090-3617-5486 メール:hirai☆air.email.ne.jp  (☆を@に変更)

以上